マイホームは住んで幸せな場所でありながら、外から眺めてもウットリするものであって欲しいと思います。夜、帰宅したときに電気の灯ったマイホームの窓を見るととても嬉しいものです。我が家は正面に壁をほとんど端から端までを占めるほど大きな窓があるため、夜、部屋の明かりが外に大きく漏れます。レースのカーテンの向こうにお気に入りのペンダントライトが下がっているのが見え、これまた気に入って購入したキャビネットが少し見えます。家に帰ってくると、中に入る前に足を止めてじっと眺めてしまいます。大きなその窓は、中から外を見るときも視界が広く、家の向かいに広がる緑が目に入ります。うまい具合にT字路の突き当り部分に家が建っているため、正面の視界を遮る向かいの建物が将来に渡って建つことはありません。我が家の窓から見える緑の景色は、今後もずっと邪魔されることなく楽しむことができるというのはなかなかの安心感があるものです。その窓がある部屋は丁度、居間に当たるので、リラックス出来る景色は来客の際も自慢のおもてなしになります。