うちの自慢は居心地にこだわったキッチンです。
内装の色は天井を明るいアイボリーにし、壁はベージュ、床はウッド調と自然な色合いで天井が高く見えるようにしました。家具も基本的には木を選び、金属が見えるのは冷蔵庫と電子レンジくらいです。不自然な色がないので気持ちが落ち着きますし、目にも優しいです。
でも一番のこだわりは調理台です。シンクからガス代までは一直線に並べ、キッチンの中の動けるスペースを確保しました。調理台の高さは一番よく使う母の身長に合わせてオーダーしたので使い心地は抜群と喜んでいます。もちろん食洗器もビルトインしてすっきり収納し、見栄えもとてもいいです。トップも母が一番気に入った人造大理石にして、大切に使っているので今も傷一つありません。
シンクは広さを重視して、余分なオプションは一切つけませんでした。大きなお鍋もフライパンも楽々洗えます。
なにより自分たちでアイデアを出し合い、こだわって作り上げたので毎日料理するたびにテンションが上がります。既成のサイズで作ったらこうもうまくは行かなかったと自画自賛しています。