二世帯住宅でも快適に過ごせる家

我が家は、二世帯住宅です。が、玄関、水回り、すべて別々です。玄関と玄関が廊下でつながっているのと、二階の廊下が二つの扉でつながっています。物音は聞こえますが、会話内容が聞こえてくることは一切ありません。二階の扉には鍵があるので、普段は使用することはありません。玄関同士がつながっている扉には鍵がないので、急に訪ねて来られることはありますが、扉が開く音がするので、心の準備は出来ます。我が家のエリアのこだわりは、玄関が四畳あります。家族五人が一斉に靴を履けるのが良いですし、訪問者に、「広い玄関ですね」と言ってもらえることが本当に嬉しいです。子供達が、小さかった時は、ベビーカーの乗り入れも出来ましたし、便利でした。もう一つのこだわりは、玄関、リビングの床材、柱は全て、桧の無垢材を使っています。裸足で歩くのが気持ちいいし、木の香りもして、快適です。何十年と暮らしていく中で、味が出てくるのが楽しみです。二世帯住宅は、子供達が小さいうちは、大人の目が多いのが助かりますし、親が年をとった時、隣にいることがお互いに安心できる面でも、二世帯住宅は私達にとって、最適の暮らしだと思っています。